この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 植民地期朝鮮の教育とジェンダー
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2005年05月発売】
- 〈平和の少女像〉はなぜ座り続けるのか 増補改訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2016年08月発売】
- 記憶で書き直す歴史
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年12月発売】
- 「慰安婦」問題と未来への責任
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年12月発売】
- 中国人による中国人大批判
-
価格:660円(本体600円+税)
【2006年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「慰安婦」への強制はあった!繰り返される「暴言」を全面批判。偏狭な「愛国」や安易な「和解」と決別し、植民地主義の克服、正義の実現へ向けて、日本が今なすべきことを示す。
第1部 「河野談話」と「慰安婦」制度の真相究明―何がどこまでわかったのか?(「河野談話」をどう考えるか―その意義と問題点;被害者証言に見る「慰安婦」連行の強制性;「慰安婦」問題と公娼制度)
[日販商品データベースより]第2部 日本政府の法的責任―なぜ「国民基金」は解決に失敗したのか?(「国民基金」の失敗―日本政府の法的責任と植民地主義;韓国挺対協運動と被害女性―なぜ「国民基金」に反対したのか;「国民基金」と反対運動の歴史的経緯;被害者不在の「和解論」を批判する)
第3部 「慰安婦」問題の解決―今何が必要か(なぜ多くの若者は「慰安婦」問題を縁遠く感じるのか―若者の現在を読み解く;教科書問題と右翼の動向;「慰安婦」問題の解決に何が必要か―被害者の声から考える;日韓請求権協定と「慰安婦」問題;世界史のなかの植民地責任と「慰安婦」問題)
蔑ろにされつづける謝罪と補償。「河野談話」見直しや「強制連行否定」論など、近年高まる右翼的潮流。20数年におよぶ「慰安婦」問題をめぐる状況を整理し、問題の解決に向けて日本がすべきことは何かを示す。