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-
中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語
大月書店
安世鴻 植田祐介
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784272520879
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[BOOKデータベースより]
イ・スダン―家族の送ってくれた一枚の写真だけが、私の唯一の家族だよ。
[日販商品データベースより]キム・スノク―逃げるってどこに逃げるんだい?捕まったら殺されるよ。
ペ・サムヨプ―一週間、血が出っぱなしだったよ。痛いし腫れるし、歩けやしない。
キム・ウィギョン―咲いている花がむしり取られたようなもんだよ。
パク・テイム―夜には寝かせてもらえないし、アレをしなけりゃご飯もおあずけさ。
ヒョン・ビョンスク―魂は朝鮮に行ってるよ。見る夢も朝鮮の夢さ。
パク・ウドゥク―できれば故郷で暮らしたいねえ。
パク・ソウン―寄る年波には勝てないねえ…長年暮らしたここがもう故郷だよ。
積み重なる痛みと恨を時の流れに沈めて、彼女たちは生きてきた…。中国に残された元「慰安婦」を訪ね、彼女らの折り重なる痛みを記録。新宿ニコンサロンでの展示中止が問題となった写真展の書籍化。