[BOOKデータベースより]
日本陸軍第二鉄道監部鉄道第九連隊。無謀な下命により、泰緬鉄道の苛烈な建設工事に俘虜を使役せざるを得なかった小隊長らの、非業の運命。丹念な取材で実像を明らかにする、出色のノンフィクション。
序章 有料老人ホーム
第1章 シンガポール陥落
第2章 鉄道建設命令
第3章 罪
第4章 死刑旋風
第5章 無念の俘虜収容所長
第6章 鉄道小隊長の刑死
第7章 「遺墨」
第8章 慰霊碑
終章 遥かな空
日本陸軍第二鉄道監部鉄道第九連隊。「戦場にかける橋」で知られる泰緬鉄道の建設に携わった陸軍鉄道隊の軍人たち。愚劣な下命の犠牲となった彼らの戦中と戦後を丹念な取材で描く。出色のノンフィクション。
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「戦場にかける橋」で知られる泰緬鉄道の建設に携わった陸軍鉄道隊の軍人たち。愚劣な下命の犠牲となった彼らの戦中と戦後を描く。