- 丕緒の鳥
-
十二国記
新潮文庫 おー37ー58
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101240589
[BOOKデータベースより]
「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか―表題作ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。
[日販商品データベースより]「絶望」から「希望」を信じた男がいた。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「たいしや大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する、名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4.5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
十二国記、番外編らしい。四つの物語からなる短編集。どれもじっくりと読ませる内容で、短編集だということすら忘れてしまった。(miku/男性/20代)
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あおひなレストラン
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久々(内容の参考にはなりませんが…)
久方ぶりに新作が出たのは喜ばしいですが、イラストが極端に少なめです。
山田章博氏のイラストが好きでホワイトハート文庫で集めていた者としては、ちょっと残念なものがあります。
「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか―表題作ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。