[BOOKデータベースより]
いのちの息づかいを映す言葉は、どこから生まれてくるのか。沈思と省察の記録。
熟し柿が落ちる時
言葉の継承千年
『イリアス』『方丈記』の現在
悲しき時のみ詩を給う神
震災後、共有する言語空間
人みな異邦人となりて
素朴な言葉の奥行き
浮かび上がる「心の闇」
「からだ」の記憶、あふれる涙
生身と心の折り合い
物語を生きる人間
極限の状況からの啓示
言葉がこころに届くとは。生きるための言葉は、どのように立ち上がるのか。事故・災害などの社会問題や医療問題に永年対峙しつづける著者による、「いのちの言葉」の省察と探究。待望の長編評論。
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言葉がこころに届くとは?生きるための言葉は、どのように立ち上がるのか。事故・災害等の社会問題や医療問題に永年対峙しつづける著者による、「いのちの言葉」の省察と探究。