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[BOOKデータベースより]
随筆、エッセイ、手紙、詩、ポエム、投稿…戦前から現代までの「女子本」で出会った、文章と人生のリアリティ。「書く」女性たちの切実な声を共感をもって甦らせる、類のない読書エッセイ。
大橋歩は大橋歩である―大橋歩『トマトジュース』
[日販商品データベースより]素人好みをもって、思うままを筆に―今井邦子の随筆
文化系女子の女学生時代―『オリーブ』「読者からの手紙」/『オリーブ・クラブ』
娘の手紙―今西博子『巴里より愛するママへ』/新田まり子『サヤの手紙』
舌足らずのラブレター―「恋愛貼込帖」
孤独の始末―左川ちか『左川ちか全詩集』
女の子はみんな詩人―清水哲男『あなたも詩人』/『愛のスケッチブック』/『“愛”ってなあに』
カバーガールたち―安井かずみ『空にいちばん近い悲しみ』/落合恵子『おしゃべりな屋根裏部屋』/ファッションページと女の子の詩
作文する妻たちの孤独―大村重子他『主婦』/『笑いを一樽―結婚についての214のお話』
随筆、エッセイ、手紙、詩、ポエム、投稿…。戦前から現代までの「女子本」で出会った、文章と人生のリアリティ。「書く」女性たちの切実な声を共感をもって甦らせる、類のない読書エッセイ。