- 石原吉郎
-
寂滅の人
飢餓陣営叢書 4
言視舎
勢古浩爾
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784905369622

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[BOOKデータベースより]
ラーゲリ(ソ連強制収容所)で八年間、過酷な労働を強いられ、人間として、体験すべきことではないことを体験し、帰国後の生を、いまだ解放されざる囚人のように生きつづけた詩人・石原吉郎の苛烈な生と死。「忘れられた」詩人を再発見し、生きることの意味、倫理のあり方を正面から問い直した、著者「幻の処女作」ついに刊行!
第1章 喪失―あるいは私
[日販商品データベースより]第2章 望郷―あるいは海
第3章 非在―あるいは時
第4章 関係―あるいは点
第5章 幼年―あるいは母
第6章 新生―あるいは信
第7章 単独―あるいは夢
第8章 寂滅―あるいは歌
壮絶な体験とは人に何を強いるものなのか…。「忘れられた」詩人・石原吉郎を再発見し、生きることの意味、倫理のあり方を正面から問い直した、著者「幻の処女作」ついに刊行。