- 鳴く虫の科学
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なぜ鳴くのか、どこから音を出すのか、そのメカニズムを探る
子供の科学・サイエンスブックス
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784416113523
[BOOKデータベースより]
1章 鳴く虫のいろいろ(鳴く虫とは;鳴く虫図鑑)
2章 音のひみつ(音の出るひみつ;オスの翅とメスの翅 ほか)
3章 鳴く虫たちのくらし(鳴く虫たちのプロポーズ;キリギリスの出会い ほか)
4章 虫の音もさまざま(カミキリムシの発音;ツマグロオオヨコバイの交信 ほか)
昆虫の体のしくみは神秘につつまれている。セミやコオロギ、スズムシ、キリギリスなどの鳴く虫はなぜ鳴くか、どこから音を出すのか、翅はいつできるのかなど、虫と音をテーマにわかりやすくまとめた。
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セミやコオロギ、スズムシ、キリギリスなどの鳴く虫はなぜ鳴くか、どこから音を出すのか、翅はいつできるのかなどを紹介します。 一般的に夏から秋に活動する昆虫の中で、「鳴く虫」と呼ばれる昆虫の生態とそれぞれの鳴く仕組みやその理由などを写真やイラストを用いて解説していきます。たとえば、スズムシやコオロギは翅の形が左右対称になっていて右の翅が上左の羽が下になるように重なっています。左右の翅には硬い「やすり器」と「コスリ器」があって、細かくこすれあって振動を作り、大きな翅ガ振動を拡大して遠くまで響く大きな鳴き声を作っ