- 科学を語るとはどういうことか
-
科学者、哲学者にモノ申す
河出ブックス 057
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624570
[BOOKデータベースより]
「こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない…」一人の物理屋の感じた哲学ヘの猛烈な憤りから、妥協なき応酬が始まった―科学ではない者が自然科学について語る「科学哲学」に関して、科学者・須藤靖が不満・疑念を率直に問いただし、哲学者・伊勢田哲治が真摯かつ精緻に応じていく。科学と哲学はどこですれ違うのか?科学哲学は何のために存在するのか?
科学者が抱く科学哲学者への不信
ツッコミながら教わる科学哲学
哲学者の興味の持ち方
科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ(因果論とビリヤード;実在論と反実在論をめぐる応酬)
答えの出ない問いを考え続けることについて
科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか
価値観の異なる者同士が科学を捉え、語り合うためには何が必要か…。哲学者の議論を「的外れ」と憤慨する科学者と、科学者の視野の狭さを精緻に指摘する哲学者による妥協なき徹底対論。
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哲学の議論は「的外れ」。科学者と哲学者が徹底的に論じ合う。価値観の異なる者同士が科学を捉え、語り合うには何が必要か。