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- 道教と東南アジア華人社会
-
その信仰と親族的結合
東方書店
坂出祥伸
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784497212078

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[BOOKデータベースより]
世界各地に広がる華人街をささえるあつい道教信仰と“宗族”の絆。道教研究の泰斗が、中国・台湾・香港から、タイ・マレーシア、シンガポール、フィリピンなど東南アジア諸地域を調査、華人社会の根底に迫る!
第1部 道教とは、宗族とは(道教とはなにか;民間における儒教と道教;宗族とはなにか;宗族と復讐)
[日販商品データベースより]第2部 各地の道教と宗族(バンコク・ペナン・マラッカ・クアラルンプール華人街の道教;シンガポール華人の住居・墓地・会館・宮廟;マニラ華人街の道教・同郷会館・宗親会;金門島と鹿港の道教宮廟)
総括 東南アジア華人社会の道教信仰と宗族的結合―タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピン
第1部は「道教とは、宗族とは」と題して、日本人にはわかりにくい「宗族」と「道教」について、斯界の第一人者である著者が儒教との比較などをとおして概説。第2部では、いまでも暮らしに溶け込んでいる東南アジア各地の道教施設(道観宮廟)や宗族に関係する施設(会館・宗堂)を著者自身が訪れ、見聞した事柄を紹介。本書は、中国ならびに華人社会における宗教や信仰の情況、および「宗族」という社会システムの理解に役立つだけでなく、一般には紹介されることの少ない道観・廟などのガイドブックとしても有用である。