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価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2022年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
劇作家が描いた転換期の英国社会。私室、地域社会、都市、国家そして宇宙、さらには人間の内的世界まで、エリザベス朝演劇の空間認識を代表的作品に読み解く。
第1部 土地・屋敷への執着(ジャンルとしての家庭悲劇;『フェヴァシャムのアーデン』―修道院領地とアーデン;広間の衰退―『優しさで殺された女』における田舎屋敷)
[日販商品データベースより]第2部 劇場的都市ロンドン(ベン・ジョンソンとロンドン;ロンドンのオランダ人(1)―トマス・デッカー『靴屋の祭日』;ロンドンのオランダ人(2)―ジョン・マーストン『オランダ人娼婦』)
第3部 王国の運命―シェイクスピア(『リア王』の時代背景;『シンベリン』―「場所」の力学)
第4部 マニエリスム演劇の空間構成(マニエリスムとしての『復讐者の悲劇』;緑陰から地下世界へ―ジョージ・チャップマン『ビュッシイ・ダンボア』;『白悪魔』における遠近法的技巧;ビクトリアスの城―トマス・ミドルトン『チェンジリング』)
私室、地域社会、都市、国家そして宇宙、さらには人間の内的世界まで。エリザベス朝演劇の諸作品を「空間」と人との関係を糸口に読み解き、初期近代に生きる人々の生の喜怒哀楽に迫る。