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[BOOKデータベースより]
9.11以降、グローバル化する社会で続く「憎しみの連鎖」を断ち切る想像力を獲得するために、今こそ、ミルズ社会学を再読する!
1 プロローグ―予備的考察(C.W.ミルズ再入門―グローバル化と動機の語彙論)
[日販商品データベースより]2 問題としての動機の語彙論(公共社会学から動機の語彙論へ―研究動向と問題の所在;社会学的動機論から動機の語彙論へ―社会学史的位置付けの素描)
3 動機の語彙論から社会学的批評へ(動機の語彙論と知識社会学―動機付与論から「動機論の動機論」へ;大衆社会論と動機の語彙;社会学的リアリズムと動機の語彙―人間喜劇と歴史的特殊性;社会学的想像力と動機の語彙)
4 アメリカ公共知識人の作品動機(公共知識人論とミルズ社会学―R.ジャコビーの所説を手がかりとして;現代アメリカ知識人論の再考察―ラディカルな逆理論を手がかりに)
5 エピローグ(C.W.ミルズ脱入門―公共社会学と平和思想)
9・11以降、グローバル化する社会で続く「憎しみの連鎖」を断ち切る
想像力を獲得するために、今こそ、ミルズ社会学を再読する!
「プラグマティズム」、「ヴァナキュラー」、「ハイブリッド」、「パスティッシュ」といった鍵が、本書を貫く。
ミルズは、大戦間期から冷戦期のアメリカ社会とアメリカ社会学について
考察した社会学者である。南北戦争、二つの世界戦争、冷戦を貫く
問題を見すえ、アメリカ社会を分析した。そして多元的民主主義に基づく
「ゆたかな社会」というアメリカ合衆国の自負を批判した……。
C・W・ミルズ(チャールズ・ライト・ミルズ)とは?
1916 〜1962 年。アメリカの社会学者。
主な著書に『ホワイト・カラー』(創元社)、『パワー・エリート』(東京大学出版会)、
『第三次世界大戦の原因』(みすず書房)、『キューバの声』(みすず書房)、
『社会学的想像力』(紀伊國屋書店)など、訳書多数。