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[BOOKデータベースより]
性別分業、女性の経済的依存、権力の格差…家族には男女間の不平等が折り重なっている。古代ギリシャ・ローマから現代に至るまで、公的領域における正義を追求した主流の政治理論・社会理論は、私的領域とみなされた家族のあり方をその射程に入れることはなかった。著者スーザン・モラー・オーキン(一九四六‐二〇〇四)は、本書でこれらの理論を根底から問い、正義に適った家族を実現する道を切り拓いた。フェミニズムがつねに立ち返るべき現代の古典。
第1章 正義とジェンダー
第2章 正義は家族に届かないのか?
第3章 コミュニタリアニズム―伝統と共通理解
第4章 リバタリアニズム―母系制・奴隷制・ディストピア
第5章 公正としての正義―誰にとっての正義か?
第6章 越境する正義―公私二元論への挑戦
第7章 結婚と女性の脆弱性
第8章 結論―人間性を備えた正義に向かって