[BOOKデータベースより]
いま歌えることは、いま歌うしかない。いましか歌えないことを歌うからこそ、その歌の時間は、作者そのものの時間なのである。主宰短歌誌「塔」で20年近くにわたって連載された人気エッセイを集大成。
1(まねてみる―型と個性;歌の環境;見えたものは終わったものか―エコールの現在性 ほか)
2(読みをめぐって―佐佐木・馬場発言の重要性;厳選に触れて;岡部桂一郎が読みたい ほか)
3(組織と停滞―五十年から次の十年へ;平塚運一画伯の歌;平塚運一画伯のこと ほか)
今しか歌えないことを歌うからこそ、その歌の時間は作者そのものの時間なのである…。主宰短歌誌「塔」で20年近くにわたって連載された人気エッセイを集大成。歌の環境を構成する因子を様々な角度から検証する。
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現代短歌の第一人者が15年以上にわたって書き綴ったエッセイ。歌の環境を構成する因子をさまざまな角度から検証していく。