ＮＧＯから見た世界銀行

市民社会と国際機構のはざま

ミネルヴァ書房
松本悟　大芝亮　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2013年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784623065035

内容情報

[BOOKデータベースより]

世界最大の開発機関、世界銀行。日本は米国に次ぐ資金供与国、年間３００億ドル以上の資金を、開発途上国に融資している。近年その政策やプロジェクトに対して、ＮＧＯ（非政府組織）が大きな影響力を及ぼしている。両者の「せめぎ合い」の歴史と現状をＮＧＯの第一線で活動する執筆者が明らかにしながら、国際機構と市民社会の関係を分析する。

日本と世界銀行の６０年―借入国として、第２のドナーとして
第１部　世界銀行とは
第２部　ともに活動する
第３部　内から働きかける
第４部　外から働きかける
国際関係の中の世界銀行―理論から見えること

[日販商品データベースより]

近年、世界銀行の政策やプロジェクトに対して、ＮＧＯが大きな影響力を及ぼしている。両者の「せめぎ合い」の歴史と現状をＮＧＯの第一線で活動する執筆者が明らかにしながら、国際機構と市民社会の関係を分析する。