２時間でよくわかる新島八重

永久保存版

アスコム
吉海直人　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2013年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784776207801

内容情報

[BOOKデータベースより]

新島八重研究の第一人者、同志社女子大教授が八重の真実を発掘史料で描く。

プロローグ　いまに生きる、八重の生き方―『八重の桜』をとことん楽しむ１０のポイント（八重の「悪妻伝説」はこうしてできた；どうしていままで光が当たらなかったのか　ほか）
第１章　「ならぬことはならぬ」―八重をつくった教え（会津藩「砲術師範」山本家の娘として生まれる；６０キロの俵を肩まで上げ、運動神経に優れた「おてんば娘」　ほか）
第２章　幕末のジャンヌ・ダルク―八重の戦争（愛する父と弟を失った「八重の戦争」は、このように始まった；会津は、負け戦を承知で新政府に徹底抗戦した　ほか）
第３章　ハンサム・ウーマン―襄とともに新しい時代を生きる（処刑されたと思っていた兄・覚馬のもとで京都での新しい生活を始めた；西郷隆盛をうならせた「管見」で、覚馬は京都で重要された　ほか）
第４章　日本のナイチンゲール―社会に奉仕し、女性の地位向上に努める（襄の死後、鵺と呼んで反目した徳富蘇峰と仲直りした；襄が亡くなっても、生徒はわが子同然だった　ほか）

[日販商品データベースより]

新島八重研究の第一人者、同志社女子大教授が、八重の真実を発掘史料で描く。大河ドラマ「八重の桜」をとことん楽しむ１０のポイントなどを紹介。人物相関図や、同志社所蔵の貴重な写真も満載。