- かぞえてみよう
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784592761648
[BOOKデータベースより]
ぺんぎんさん、あしかくん、…どうぶつたちをかぞえていくと、あれれ、数字がみえてくる!?ぜんぶで何種類、何匹のどうぶつがいるか、かぞえられるかな?親子であそびながら、数字やどうぶつをおぼえられる、はじめての「かず」のえほん。∞にのび〜る!?しかけつき。2歳から。
[日販商品データベースより]かずのえほんの新定番! ぺんぎんさん、うさぎさん、りすちゃん…数えていくとあらら、動物たちが数字にへんしんだ! 最後は何と無限大!? はじめて「数」に出逢える、楽しいファーストブック。 2013年5月刊。
「ぺんぎんさんを かぞえてみよう」「いち」あれ?ぺんぎんさんがちょっとスマートになって「1」に見えるみたい。「あしかくんを かぞえてみよう」「に」今度はあしかくんが体をくねっとさせて…数字の「2」にそっくりになってる!?なんて可愛いのでしょう。さらに、こうもりさん、ちょうちょさん、うさぎさん、かたつむりくん…とつづきます。左のページにいる動物たちを数えたあと、右のページではちょっと不思議な格好をして、何の数字になっているのか当ててもらうのを待ってるんです。こんなに愛嬌のある数字、なかなか見たことない!!よーく見ないとわからない数字もあったり、思いもよらないポーズだったり。このはじめての「かず」の絵本は、なかなか見ごたえ、遊びごたえがあるようです。そして、圧巻なのは最後の横に大きく開くページ。画面いっぱいのたくさんの動物、一体なんびきいるのでしょう。どこまで数えられるのでしょう。いろいろな数え方で「かず」を楽しんでみてね。作者のさかざきちはるさんは、絵本作家として活躍されている一方、JR東日本Suicaのペンギンキャラクターのデザインもされている方です。だからとても馴染みの深い絵でもありますよね。今回の新作も、ペンギンだけでなく、どの動物の可愛さも最大限に引き出してくれています。期待しちゃってくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
こどもMOEの付録で見て夢中だったので、本になって飛びつきました。付録の時より動物も増えて豪華に!無限大のページがすごいです。
ふろく当時1歳だった息子が、釘付けだったのには驚きました。数はわからなくても、赤黄青などはっきりした色と可愛い動物がよかったようです。子どもって、派手な色好きですよね。
今は2歳で、ちょうど数に興味が出てきたタイミング。一緒に「1、2、3、4…10!」と手を使いながら、数えてます。
また、うさぎや蝶を指して「これなにー?」としょっちゅう訊かれるので、動物の名前も自然に覚えちゃう。ワラビーやアルパカなど難しいのも、ちゃんと名前が書いてあるので、迷わず答えられます(笑)
初めての「数」の絵本としておすすめかと。とにかく子どもの食いつきが良い!一緒に遊べて楽しいです。(shishiさん 30代・愛知県 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】