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[BOOKデータベースより]
日本近世の出版文化に見る詩歌と絵の交響。「詩歌(和歌・狂歌・俳諧・漢詩)」と「イメージ」が響き合う近世の諸作を、画と文の連関・絵師と俳諧師との関わり・制作に携わった版元や彫師など、多角的な視点から捉え、国文学・美術史の最新の知見を示す。
1 江戸初期の諸相(菱川派における歌仙絵の制作について―古典画題の俗化;歌書の刊・印・修―『百人一首像讃抄』の場合;英派の絵俳書)
[日販商品データベースより]2 江戸中期の彩り(錦絵が絵本になる時―鱗形屋・蔦屋とその周辺;若冲と大典―『素絢石冊』、『玄圃瑤華』の画と詩;画譜の中の漢詩―『建氏画苑』を中心に ほか)
3 江戸後期から明治期への展開(上方の大奉書一枚刷り摺物;俳諧摺物の書肆に関する予備調査;近世後期俳諧一枚摺事情―松幺斎丁知を例として ほか)
「詩歌」と「イメージ」が響き合う近世の諸作を、画と文の連関・絵師と俳諧師との関わりなど、多角的な視点から捉え、国文学・美術史の最新の知見を示す。日本近世の出版文化に見る、詩歌と絵の交響。