- 佐々木基一全集 4
-
作家論・作品論 1
河出書房新社
佐々木基一 佐々木基一全集刊行会 古市雅則 福島紀幸- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784309910840
[BOOKデータベースより]
敬愛した堀辰雄、強く惹かれた石川淳から、永井荷風、正宗白鳥、宮本百合子、梶井基次郎、坂口安吾、太宰治、安部公房、三島由紀夫まで。その風貌と作品世界。
1 現代作家論(永井荷風;正宗白鳥 ほか)
2 『石川淳作家論』(石川淳;『普賢』から『紫苑物語』まで ほか)
3 堀辰雄(堀辰雄の世界;最後の訪問 ほか)
4 『戦後の作家と作品』(野間宏;武田泰淳 ほか)
1932年から93年まで60年に及び、戦後文学の価値の問い直しと共に、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成した初の全集。本巻には「現代作家論」「戦後の作家と作品」などを収録。