- 切腹の日本史
-
- 価格
- 838円(本体762円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408110028
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[BOOKデータベースより]
不始末の責任をとり、あらぬ汚名をそそぎ、あるいは義憤からの諌め腹や、殉死を選び、身を処した日本人たち。潔く名誉ある死に赴いた思いとは!?―。
松平信康―家康が長男に下した処遇
[日販商品データベースより]別所長治、清水宗治―三木城篭城戦の顛末
千利休、古田織部―茶道の師弟、死を賜る
豊臣秀次―関白秀次を秀吉が叱責して追い込む
浅野長矩―即日切腹となった真相とは
赤穂浪士―討ち入り後の浪士たちの処分
平田靱負―藩官僚の責任感
高山彦九郎―尊王運動の先駆けとなった思想家
松平康英―フェートン号事件に遭った長崎奉行
渡辺崋山―尚歯会の一員、蛮社の獄に散る〔ほか〕
日本固有の、武士の矜持の現れ。潔く名誉ある死に赴いた思いとは。赤穂浪士、新選組、彰義隊、白虎隊、乃木将軍など、200人近い人々の自刃の理由と背景を検証し、日本人の責任の取り方、責任感を考える。