- 伊予吉田藩
-
西国の伊達宇和島十万石、その連枝吉田藩、お家騒動に始まり、お家騒動に終わる波瀾の藩史。
シリーズ藩物語
現代書館
宇神幸男
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784768471326

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
幕末の女医楠本イネ
-
宇神幸男
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年03月発売】
-
渡辺崋山
-
ドナルド・キーン
角地幸男
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2007年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
西国の伊達宇和島十万石、その連枝吉田藩、お家騒動に始まり、お家騒動に終わる波瀾の藩史。
第1章 伊達家の入部まで―戸田勝隆、藤堂高虎、富田信高ら豊臣諸将の支配を経て伊達秀宗が新領主に。(戦国期の南伊予;西国の伊達始まる)
[日販商品データベースより]第2章 吉田藩の草創―三万石分知で宇和島藩はお家騒動に。初代宗純は吉田藩の独立自存を目指す。(吉田三万石の分知事情;仙台伊達騒動と吉田藩 ほか)
第3章 三代藩主伊達村豊の時代―忠臣蔵に名を残す三代村豊は幕府公役、毎年の風水害、享保の飢饉に苦悩する。(二十歳で卒去した二代宗保;村豊と元禄赤穂事件 ほか)
第4章 四代村信から六代村芳まで―六代村芳の時、未曾有の「武左衛門一揆」が。家老は農民の面前で切腹する。(四代村信と五代村賢の治政;六代村芳の時代 ほか)
第5章 幕末・維新の吉田藩―放蕩大名宗孝は諸藩に佐幕を説き、側室には毒殺疑惑、吉田藩はお家騒動に。(七代伊達宗翰の善政;幕末藩主宗孝の乱行と佐幕運動)
仙台伊達に対し、伊予宇和島は西の伊達と呼ばれる。その分家、伊予吉田3万石、9代214年続いた吉田藩。藩主の放蕩三昧などもある、波瀾の多い、読み応えのある藩の物語。吉田伊達家系図なども収録。