- 勝小吉と勝海舟
-
「父子鷹」の明治維新
日本史リブレット 人 066
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548664
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[BOOKデータベースより]
勝小吉と勝海舟は、ともに閉塞した幕末江戸の下級旗本の世界に生まれた。小吉は脱出できなかったが、その代わり自叙伝のなかでその生活ぶりを描写してくれた。海舟は、黒船来航を機に、みずから閉塞社会に風穴を開けて飛びだすことに成功し、幕末の陸軍総裁、明治国家の伯爵にまでのぼりつめた。一八〇二年に生まれた親の小吉と、一八九九年に没した子の海舟が、二人して明治維新をはさむ十九世紀をフルに生きたストーリーである。
1 小吉の生涯―『夢酔独言』の世界(父子鷹;養家と生家 ほか)
[日販商品データベースより]2 麟太郎の小普請組脱出―咸臨丸で太平洋を渡る(16歳で家を継ぐ;オランダ語を学ぶ ほか)
3 神戸海軍操練所の時代―夢の実現に向けて(幕府海軍の創建;家茂の英断―操練所開設 ほか)
4 敗戦処理の海舟―幕府の最期を看取る(しばしの閑居;長州戦争の後始末 ほか)
5 明治の海舟―「行蔵は我にあり」(明治政府の役職に就く;伯爵に叙せられて ほか)
勝小吉と勝海舟は、ともに閉塞した幕末江戸の下級旗本の世界に生まれた。1802年に生まれた親の小吉と、99年に没した子の海舟が、ふたりして明治維新をはさむ19世紀をフルに生きたストーリーを描く。