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[BOOKデータベースより]
おびただしい“種”の海に漂いさらされて生きてきたヒトという存在。われわれは異種のなかでこそ息づき、いまだかつて単独で人間だったことはないのかもしれない。犬のみならず猫や鶏、想像上の生物まで、非言語コミュニケーションの現場をトレースし、動物と人間の関係を圧倒的な知的離れ業で解き明かす冒険の書。
第1部 私たちは、人間であったことなどない(種と種が出会うとき;価値を帯びた犬と生きた資本;苦しみを分かち合う―実験動物と人間の道具的関係;検証される生―純血腫の犬の世界での愛と知の実践;雑種犬のクローンを作製し、虎を救い出す―生命倫理の不安と豊饒という問題)
[日販商品データベースより]第2部 スポーツ記者の娘のノート(健常なからだと伴侶種;友として結ばれた種;コンタクト・ゾーンでトレーニングする―アジリティーというスポーツでの権力、プレー、発明)
第3部 絡みあう種と種(クリッターカム―自然文化の中の複眼;チキン;テクノ文化にあって伴侶種となること;最後の食事―滋味ある消化不良)
遭遇の衝撃…。犬のみならず猫や鶏、想像上の生物まで、非言語コミュニケーションの現場をトレースし、動物と人間の関係を圧倒的な知的離れ業で解き明かす冒険の書。「共生」を問いなおす。