[BOOKデータベースより]
ぼく、かるべくん。すてきなおうちをごしょうかい。へんてこなおうちがいっぱいだよ。
[日販商品データベースより]ありそうでありえない、すてきなおうち!
読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」で2004年から8年間連載され、大好評をはくしたお話の絵本化第2弾。
一級建築士の資格をもつ作者が、ありそうでありえない、とってもおもしろいお家を考えました。掃除機や冷蔵庫といった家電のおうちや、折り紙や郵便はがきのおうちという、ちょっと想像のつかないおうちが勢ぞろい!全部で14軒のお家とその秘密を大公開します。
読み聞かせをしながら、「どれが好き?」「こんなおうちを考えた!」など、親子で会話が広がります。
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「それでは みなさん またいつか」でお別れしたかるべくんが帰ってきました!かるべくんは素敵なおうちをたくさん紹介してくれるのです。1作目『いいな いいな この おうち』では、カレーライスのおうちや、ししまいのおうち、ボールのおうちやさかさまのおうちなど、それはそれは素敵な・・・いや、ありえないへんてこなおうちをたくさん見せてくれました。前作を超えるおうちなんてあるのでしょうか?ところが、まだまだあるらしいのです。最初のおうちに到着しましたよ。何だか壁にドアがたくさんついているようですが・・・なんとにせものドアやびっくりドアがあるおうち。全部にせものドアの時もあるんだとか!?入りたい時はどうするのでしょうね。次のおうちは近づくだけですごい風。ズヒューンと吸い込むそうじきハウス!部屋にはいつも吸い込まれたお客さんがたくさん。帰りたい時はどうするのでしょうね。みんなはどっちのおうちが好きかしら?どっちに住みたいかと聞かれてもね、うーん。そう、実はこの絵本。究極の選択絵本でもあるんです。悩んでいるうちに、どんどん次のおうちが登場してきます。たこのおうち、まわしぐるまのおうち、じしゃくのおうち、トランポリンのおうち!!一体住んでいる人はどんなことになっているのでしょう。想像力をはたらかせてみてくださいね。みんなおうちは見るのも考えるのも好きなはず。でも、こんなに盛り上がるおうちの絵本は知らないでしょう。作者は、今とても注目されている絵本作家軽部武宏さん。幅広い表現方法で創作されている作品がたくさん。一級建築士の資格もお持ちなのだそう。こんなにおかしな絵本も描いちゃっています。おかしなおかしなおうちの絵本、面白いです。最後にはかるべくんのおうちもちらり。こちらも見逃せません。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
図書館で借りて読みました。
アイデアあふれる絵本は大好きなので、
この絵本にも期待して読んでみたところ、期待を裏切らない面白さでした。
少し昭和を感じる絵で、ユニークなおうちがいっぱい出てきます。
てるてるぼうずのおうちが娘的にはいちばん良かったみたい。
この絵本を読んだ後、おにぎりのおうちの絵を描いてくれました。笑(りえちゃんママさん 30代・東京都 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】