- ケースに学ぶ日本の企業
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ビジネス・ヒストリーへの招待
有斐閣ブックス 465
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641184084
[BOOKデータベースより]
なぜ、歴史なのか。なぜ、ケース・スタディなのか。そのアプローチにも真正面から向き合って、近代以降の日本企業の歩みを描く、清新なテキストの登場。
第1部 羽織から背広へ―勃興する市場と模索する企業(大阪紡績―会社を創るということ;三菱合資―「財閥」って何?;阪急―大きくなっていく事業 ほか)
第2部 今日よりも豊かな明日―成長する市場と挑戦する企業(松下電器産業―誰でもNationalを知っていた;ダイエー―値段は誰が決めるのか;トヨタ自動車―流れを究める ほか)
第3部 「真似ぶ」時代を過ぎて―成熟する市場と創造する企業(セゾン―やわらかい開発;吉野家―ある企業の「倒産」と再生の物語;集英社―『週刊少年ジャンプ』はなぜ“神話”となりえたのか ほか)
日本を代表する諸企業の行動を活写したケースにより,近代以降の経営史を説くテキスト。企業は,各時代に,どのような市場へ,どうアプローチしたか。そして,そうした企業活動は,社会をいかに変えたか。日本の消費社会が現在の姿に至る過程を,具体例で描く。
代表的な日本企業の行動を活写したケースにより近代以降の経営史を説く。日本の消費社会が現在の姿に至る過程を、具体例で描く。