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- からだの中の外界腸のふしぎ
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最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫
ブルーバックス Bー1812
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062578127
[BOOKデータベースより]
年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは。
第1章 腸は進化しつづけてきた―からだの中の「外界」はどうできたか
第2章 いのちをつくる腸の働き―驚異の消化・吸収力
第3章 腸はいつも考えている―1億個のニューロンに支えられた「第二の脳」
第4章 腸はからだを守っている―人体最大の免疫器官
第5章 共生者「腸内細菌」の素顔―「第二のゲノム」のすごい働き
第6章 腸の働きが低下したら…?
第7章 腸内細菌で健康になる
進化をきわめた「おどろきの臓器」。実は「体外」だった! 年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは? (ブルーバックス・2013年4月刊)
最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫!
進化をきわめた「おどろきの臓器」は、
実は「体外」だった!
年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、
たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。
眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、
独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。
1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは?
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
自然科学分野の仕事に携わる者にとって、教養になる。(mako/男性/50代)
食物から栄養を取り込む腸は、つねにウイルスや細菌と闘う免疫発動の最前線。有益な腸内細菌と協力して体を守る巧妙なしくみとは?