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- 森の力
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植物生態学者の理論と実践
講談社現代新書 2204
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062882040
[BOOKデータベースより]
プロローグ 三〇年後の「ふるさとの森」に入ってみよう
第1章 原点の森
第2章 始まりは雑草から
第3章 日本の森の真実
第4章 木を植える
第5章 “宮脇方式”
第6章 「天敵」と呼ばれた男
第7章 いのちと森
第8章 自然の掟
エピローグ タブノキから眺める人間社会
夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、そして、自らの理論を基に、いのちを守るふるさとの森づくりへ。日本一木を植えている科学者の理論と実践を知る決定版。(講談社現代新書)
「お前はまだ人の話を聞くな。誰かが話したことの又聞きかもしれないぞ。
お前はまだ本を読むな。そこに書いてあることは、誰かが書いたやつの引き写しかもしれないぞ。
話はいつでも聞けるし、本はいつでも読める。
大事なことは、部分的あるいは結論めいた話や本にあるのではない」
「見たまえ、この大地を。見たまえ、この自然を。
ホンモノのいのちのドラマが目の前で展開しているではないか」
「お前はまず現場に出て、自分の体を測定器にすればいいのだ。
現場で、目で見、匂いを嗅ぎ、舐めて、触って、調べろ」
夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、
「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、
徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、
そして、自らの理論を基に、いのちを守るふるさとの森づくりへ。
日本一木を植えている科学者の理論と実践を知る決定版。
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