- 街路樹を楽しむ15の謎
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784806714545
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 誰かに話したくなる植物たちの秘密
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年02月発売】
- まちなか植物観察のススメ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年02月発売】
- 植物のいのち
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年05月発売】
- エッセンシャル植物生理学 農学系のための基礎
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年10月発売】
- はじめてのオージープランツ図鑑
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
シダレヤナギは奈良時代からのクローン?タブノキ1本の防火効果は、消防車1台分。イチョウ、ケヤキ、ハナミズキ、プラタナス…全国に高木の街路樹だけでも670万本。なぜこの街路にこの樹木が植えられているのか?誰でも知っている街路樹15種の知られざる横顔を人の暮らしとのかかわりや、歴史、エピソードをまじえて語る。
ケヤキ(欅)―スリムな樹形のケヤキには、意外な使い道があった
[日販商品データベースより]ナンキンハゼ(南京櫨、南京黄櫨)―ロウが採れるかわいい実が引き起こした騒動とは?
イチョウ(銀杏)―全国植栽本数ナンバーワンに君臨する街路樹のエリート
ソメイヨシノ(染井吉野)―街路樹としては欠点だらけ。でも大人気のわけは?
キョウチクトウ(夾竹桃)―好き嫌いが分かれる、美しくて毒のある木
ハナミズキ(花水木)―人気が急上昇した日米友好のシンボル
ニセアカシア(別名ハリエンジュ)―国土を救ったヒーローも、今では侵略者扱いに…
コブシ(辛逸)―花の色香は、なぜ生まれたか?
シダレヤナギ(枝垂柳)―平城京にも植えられた、多芸多才な街路樹
ポプラ(別名セイヨウハコヤナギ)―倒れても、思い出に残るユニークな姿
プラタナス(別名モミジバスズカケノキ)―おしゃれな街路樹っは手間ひまお金がかかる
ヤマボウシ(山法師)―サルが作った、とろりと甘い果実
トチノキ(栃ノ木)―栄養たっぷりの大きな実も、街路では悩みのタネに
タブノキ(椨の木)―酒田大火を体験した火伏せの木
ナナカマド(七竃)―赤い実が美しい、北海道でもっとも植えられている街路樹
なぜこの街路にこの樹木が植えられているのか。誰でも知っている街路樹15種の知られざる横顔を、人の暮らしとの関わりや、歴史、エピソードをまじえて語る。身近な樹木の、あっと驚く魅力と生き残り戦略。