- ファンタスマゴリアの夜
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- 価格
- 681円（本体619円＋税）
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344827530
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ユーザーレビュー （2件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめBL作品」レビューコメント
父の後を継ぎ貸金業をしている主人公、束井は事あるごとに友人に告白された夏の日の事を思い出す。
幼少期のとある事件以来笑うことのできない自分。大人になってからその友人との再会。
意に沿わぬ仕事との格闘、自覚する友人への思い。
何度も何度もすれ違う、それでもまたチャンスはやってくる。ファンタスマゴリアのように。
切ないけれど、最後はハッピーエンドの作品です。(うづき／女性／30代)
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うづき
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感動します
思うようにいかない人生の中、走馬灯のように度々思い起こされる幸せな記憶。
作中の『ファンタスマゴリア（走馬灯）』が物語のカギになっていきます。
主人公が受。
学生時代の唯一の友人との再会。そこから動き出す二人の関係。
胸にじんわりくるいい作品です。
最後はハッピーエンドで、社会人の方にお薦めです。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
父の跡を継ぎ、貸金業を営む束井艶は、同窓会で幼馴染みの永見嘉博と再会する。小二の頃、人気子役だった束井はある事故をきっかけに仕事を失い、なぜか似合わないワンピースを着た永見と出会った。学校でも浮いた存在の二人は友達に。小五のとき、永見に突然告白されて振ってしまった束井だが、中学、高校と成長するにつれ惹かれていき…。