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2011年3月11日、地震発生の数時間後に最初のサービスが立ち上がり、数日のうちにいくつもの災害対応サービスが本格始動していった。その全容を克明にレポート。スピード、組織力、柔軟性…世界最強の情報サービス企業が発揮したその実力のすべて。
第1章 3・11でGoogleは何をしたのか(クライシスレスポンス、始まる)
第2章 災害対応サービスが生まれるまで(パーソンファインダーの起動;5000人のボランティアがパーソンファインダーを支えた;大手メディアや警察とも連携して、合計67万件のデータを登録 ほか)
第3章 非常時に発揮されたGoogleの企業力(クライシスレスポンスの仕組み;Google流プロジェクトの進め方;災害対応サービスをPRする ほか)
第4章 震災で学んだITのこれからの課題(被災地でITは役立ったか?;デジタルデバイドを乗り越える;マシン・リーダビリティの重要性 ほか)
3・11の東日本大震災の発生数時間後、グーグルでは最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにはいくつもの取り組みが始動していった。世界トップの情報サービス企業の組織力と対応力を追う。
3.11の東日本大震災の発生数時間後、グーグルでは最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにはいくつもの取り組みが始動していった。世界トップの情報サービス企業の突き抜けた組織力と対応力を追う。