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- 生まれ変わる動物園
-
その新しい役割と楽しみ方
Dojin選書 052
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784759813524
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[BOOKデータベースより]
日本の公設動物園で二番目に古い京都市動物園は、日本で初めて、大学の研究者が常駐している動物園だ。大学と動物園が連携し、チンパンジーやマンドリルの「お勉強」、ゴリラの出産と育児、アミメキリンやアジアゾウの夜の行動など、動物園だからこそできる研究を展開、十分に調べることができなかった動物たちの生態の理解が少しずつ進んでいる。このような具体的な取り組みをとおしていま動物園に何が求められているかを考え、これからの動物園のあるべき姿を探る。
第1章 研究フィールドは動物園(動物園で始めたサルの研究;お勉強を始める;数字のお勉強)
[日販商品データベースより]第2章 チンパンジーのお勉強(京都市動物園のチンパンジーたち;勉強開始;仲間の死がもたらした変化;新しい仲間、ジェームス)
第3章 動物園にいるいろいろな動物の姿(ゴリラの観察;アジアゾウは夜に何をしているのだろう;動物園で見られる出産)
第4章 動物園の飼育員はどんな仕事をしている?(キリンはどうやって寝るの?;ゴリラも道具を使う?;元気に育て、赤ちゃんゴリラ)
第5章 動物園はどんなところ?(四つの目的;現実の動物園;動物園に課されている課題)
大学の研究者が常駐して研究をしている京都市動物園では、どんな取り組みがなされているのか。動物園にいる動物だからできる研究からわかってきた行動や生態を紹介しながら、これからの動物園のあるべき姿を考える。