- オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 1
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2つの世界大戦と原爆投下
The untold history of the United States.早川書房
オリヴァー・ストーン ピーター・J.カズニック 鍛原多惠子 梶山あゆみ 高橋璃子 吉田三知世 大田直子(翻訳家)- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784152093677
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[BOOKデータベースより]
歴史上、ファシストや全体主義者を打倒したアメリカには、「自由世界の擁護者」というイメージがある。しかし、それは真の姿だろうか?二度のアカデミー賞に輝く、過激な政治的発言でも知られるオリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。じつはアメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じ、人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた今こそ暴かれねばならない。最新資料の裏付けをもって明かすさまざまな事実によって、全米を論争の渦に巻き込んだ歴史大作。
序章 帝国のルーツ―「戦争はあこぎな商売」(「覇権国家」アメリカの光と影;歴史に縛られたくないアメリカ人 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 第一次世界大戦―ウィルソンvsレーニン(ウィルソン―革命嫌いの人権差別主義者;メキシコ革命とウィルソン ほか)
第2章 ニュー・ディール―「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」(世界大不況下のアメリカとFDR;「あこぎな両替商」との決別 ほか)
第3章 第二次世界大戦―誰がドイツを打ち破ったのか?(枢軸国の侵略、始まる;スターリンのあせり―独ソ不可侵条約 ほか)
第4章 原子爆弾―凡人の悲劇(歴史の流れを変えた発明;核エネルギーへの危惧―アインシュタインの後悔 ほか)
自由世界の旗手というポジティヴなアメリカ像は真実か? 「これまで教えられてきた歴史はウソで、アメリカ人は真実を知らねばならない」と、映像作家オリバー・ストーンが綴る真実のアメリカ史。