- ラグビー校長、体罰と教育を熱く語る
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098251605
[BOOKデータベースより]
尊敬されない教師、文句ばかりの親、曖昧な文科省の方針。これじゃ体罰はなくならんぞ。あの大八木氏が校長になるまでに、汗と涙でしぼり出した教育論。
第1章 スポーツ新興国ニッポンの体罰問題(相次いだ体罰の告発;うまくいけば美談、失敗すれば恨み ほか)
第2章 楕円球と出逢い、ラグビーと歩む(人生を変えた恩師との出逢い;親父の背中が大きく見えた日 ほか)
第3章 楕円形のボールの教え(大学と高校の部活の違い;チョンボを褒める指導者の力量 ほか)
第4章 “落ちこぼれ”の再生(落ちこぼれのためのラグビー部創設;退学寸前の生徒をかき集める ほか)
第5章 新しいチャレンジ(負けの屈辱はバネになり、勝ちは負けの要素を生む;芦屋学園での新プロジェクト ほか)
桜宮高校体罰事件以来、教育現場の混乱は続いている。「尊敬されない教師、文句ばかりの親、曖昧な国の方針。これでは体罰はなくならない」。こう語る大八木淳史が、校長になるまでに汗と涙でしぼり出した教育論。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 芸術の終焉・芸術の未来
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1989年09月発売】