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[BOOKデータベースより]
なぜ、感染症は絶えないのか?なぜ新たな感染症が出現してくるのか?人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?そして、我々は、どこへ行くのか?―。
第1章 「人は得体の知れないものに怯える」
[日販商品データベースより]第2章 「天然痘の根絶 人類初の勝利」―ラムセス5世からアリ・マオ・マーランまで
第3章 「ペスト」―中世ヨーロッパを揺るがせた大災禍
第4章 「ポリオ」―ルーズベルトはポリオではなかった?
第5章 「結核」―化石人骨から国民病、そして未だに
第6章 「麻疹」―天然痘と並ぶ2大感染症だった
第7章 「風疹」―母子感染による難聴の野球選手
第8章 「インフルエンザ」―人類に最後まで残る厄介な感染症
第9章 「ウエストナイルウイルス」―アレクサンダー大王の死因?
第10章 「ネットワークで感染症に備える」―今日りんごの木を植えよう
「得体の知れないものへの怯え」を超えて 著者はウイルスの専門家。ウイルスは人に感染し、社会制度、政治、社会心理など極めて関係が深い。2003年SARS、2009年「新型インフルエンザ」の緊張と混乱は人々の不安を増した。感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かして来たかを本書で明らかにする。なぜ、感染症は絶えないのか?なぜ新たな感染症が出現してくるのか?人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?そして、我々は、どこへ行くのか? 本書の内容は、感染症を40%、歴史を40%、残り20%をその間を繋ぐ社会心理的なものに充てた。感染症の歴史は、人々の不安の歴史でもある。明治期より近代微生物学の進展がその不安を減らしてきた。それでも、肉眼で見えないことの恐怖は消えない。次々と新しく出現する新興感染症。