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[BOOKデータベースより]
森づくりは未来づくり。世界の大自然を見てきた男が伝える、日本の自然のすばらしさ。
1時間目 ウェールズ系日本人として
2時間目 夢が支えてくれた少年時代
3時間目 日本の自然はすごい
4時間目 人の手で奇跡は起こせる
5時間目 ニコル流森のつくり方
6時間目 自然とともに暮らすということ
7時間目 森は未来への遺産
作家、環境保護活動家として活躍し、’95年には日本国籍を取得したC・Wニコル氏。氏が黒姫に蘇らせた「アファンの森」は2011年に25周年を迎えました。
自然豊かな英国ウェールズでの幼少期をバックグラウンドに、17歳で極地探検、大学時代はレスラーとして活躍、エチオピアの国立公園長、そして日本へ、と世界を渡り歩きます。
日本の自然の豊かさに心打たれ、自然保護運動に精力を傾け、ついには私財を投じて「アファンの森」を作ります。
氏の半生はファンタジックな冒険に満ちており、だれもが胸おどらせるようなエピソードに彩られています。
氏の人生そのものであり、「冒険」「環境保護」「出会い」「希望」「葛藤」「心・魂」といった多くの人の心に響くキーワードが結実している「アファンの森」について書くことで、氏の冒険に満ちた半生、森のたのしさ、世界的に見ても際だつ日本の自然のすばらしさなどを、子どもに伝えていきます。
10代で北極探検、20代でエチオピアの国立公園長、そして日本で自ら森をつくったニコルさんが伝える、未来に遺したい日本の自然。