[BOOKデータベースより]
のんきな旅ではあるけれど、この一冊は震災後の自分の心の記録になった。横浜、奈良、鳥取、松本、函館、小田原、鎌倉、木曾。東日本大震災の直後、ひとり旅の達人は自らの故郷を含め、変わらぬ風景で迎えてくれる場所で、東北に思いを馳せた。
横浜01―桜木町に桜を植える
横浜02―外人墓地の連理の梅
横浜03―朝のクラブハウスサンド
横浜04―港におろした最後の錨
横浜05―横浜の清貧の居酒屋
奈良01―古都の晩春、温かな酒
奈良02―大仏様と白寿の媼
奈良03―阿修羅、憂愁の眼差し
奈良04―大和の空の弓張月
鳥取01―因幡の白兎のトビウオ〔ほか〕
横浜、奈良、鳥取…。東日本大震災の直後、ひとり旅の達人は自らの故郷を含め、変わらぬ風景で迎えてくれる場所で、東北に思いを馳せた。震災後の著者の心の記録となった、旅エッセー第2弾。
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旅エッセー第2弾は大震災直後の無常観から変わらぬ風景を求める旅となった。故郷松本、木曾へと足は向く。震災後の著者の心の記録。