[BOOKデータベースより]
国家秘密を守るとの美名のもと、市民の自由と権利を骨抜きにする秘密保全法。私たちの民主的な社会を守るため、徹底的に批判検証する。
1 秘密保全法とは何か(秘密保全法を考える―なぜ法制化か、何が問題か;徹底解剖・秘密保全法―有識者会議報告書と市民の自由)
2 国家の秘密v.s.市民の自由(国家秘密と憲法原理;公務員と守秘義務;国家秘密保全法制と刑事法;秘密保全法制と情報公開;原子力と秘密;国家秘密とジャーナリズム)
3 諸外国は国家の秘密と市民の自由にどう向き合っているか(はじめに―ヨハネスブルク原則を中心に;イギリス;アメリカ;ドイツ;フランス;韓国)
国家が情報を過度に管理し、市民の知る権利を阻む秘密保全法。法制化を阻止するために、弁護士・研究者たちが徹底的に批判検証する。「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議」などの資料も掲載。
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国家が情報を過度に管理し、市民の知る権利を阻む秘密保全法。法制化を阻止するために、弁護士・研究者達が徹底的に批判検証する。