- 血栓形成と凝固・線溶
-
治療に生かせる基礎医学
メディカル・サイエンス・インターナショナル
浦野哲盟 後藤信哉- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784895927369
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価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
血栓症の治療や予防方法は近年大いに発展し、新規治療薬も相次いで発売された。これらの新薬は、実地臨床での使用例が増えるにつれて問題点も明らかになり、逆に、長らく使用されてきた薬剤の優れた点も見直されるようになった。本書では、血栓症治療薬の作用機序と使用方法、使用上の問題点も記載した。
1 血栓と血栓症(凝固系の役割とは?防衛反応?;血栓症はなぜ起こるのだろう? ほか)
2 凝固・線溶系、血小板の基礎を理解する(凝固系の活性化機構;凝固因子は必要な部位でのみ活性化される ほか)
3 凝固・線溶系と疾患:臨床とその背景(血栓症をきたす病態:血液の因子を詳細に検討してみよう;心筋梗塞 ほか)
4 血栓症の治療と予防(血栓症治療:新時代の考え方;抗血小板療法 ほか)
5 身体はどのように凝固・線溶系を調節しているか(凝固・線溶系の生理的変動;遺伝子欠損動物からわかった凝固・線溶系因子の生理的役割)