タックスヘイブン対策税制の実務Ｑ＆Ａ 第２版

租税事案の実証研究と企業の対応策

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
木村俊治　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2013年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502068102

内容情報

[BOOKデータベースより]

複雑・難解な税制をわかりやすく、実務的に解説。外国子会社合算税制（タックスヘイブン対策税制とコーポレート・インバージョン対策税制）のポイントをケーススタディ方式で「Ｑ＆Ａ」にまとめ、図解・ポイントで要点をまとめる。実際の税務調査で関係してくる課税要件の解釈やタックスヘイブン対策税制と移転価格税制の業際問題などを対話形式で解説。注目の税務訴訟事件について、背景・判断・解説等を紹介。新対策税制から派生する配当免除制度の問題点、外国親会社が核となった三角株式交換のケース、わが国のマネーロンダリング対策、等を追加。

第１章　対策税制の概要と問題点
第２章　対策税制の基本構造と問題点
第３章　タックスヘイブン対策税制Ｑ＆Ａ
第４章　タックスヘイブン対策税制の将来展望
第５章　対策税制の裁判例・裁決例

[日販商品データベースより]

複雑なタックスヘイブン対策税制の実務対応をわかりやすく解説。第２版では、配当免除制度の問題点や、国際的組織再編のケース、わが国のマネーロンダリング対策などについて最新事例を追加。