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[BOOKデータベースより]
大乗経典註釈家としてのヴァスバンドゥに焦点を当てた初めての書。あわせて「ヴァスバンドゥ二人説」が成り立たないことを論証する。漢・梵・蔵テキストの間を自在に行き来し丁寧に読み込みつつ積み重ねた、インド仏教思想史の空白を埋める著者渾身の成果。
序論 元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の諸問題
第1部 勒那摩提・菩提流支訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究(訳出の背景;『金剛般若波羅蜜経論』;『十地経論』 ほか)
第2部 毘目智仙・般若流支訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究(訳出の背景;『三具足経憂波提舎』『転法輪経憂波提舎』『宝髻経四法憂波提舎』;『順中論義入大般若波羅蜜経初品法門』 ほか)
第3部 訳註研究(毘目智仙・般若流支訳の翻訳上の特色一斑;『三具足経憂波提舎』訳註;『転法輪経憂波提舎』訳註 ほか)
結論 元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の位置づけ