内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
じいちゃんの日記に記された謎の一文―天狗ニアフ。じいちゃんは一体なにを見たのか。天狗とはなにを意味するのか…ぼくらは探りはじめる。深山と里山、過去と現在、じいちゃんとぼくら、その接点に見えてくるものは―？第１１回児童文学ファンタジー大賞奨励賞受賞作。
[日販商品データベースより]山間の村に越してきた保。偶然開いた祖父の日記から「天狗ノオト」の存在を知り、友だちと探し始める…。山里と異界、人と天狗が織りなす壮大なファンタジー。〈受賞情報〉児童文学ファンタジー大賞奨励賞（第１１回）
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 科学探偵ｖｓ．博物館のミイラ
-
価格：1,100円（本体1,000円＋税）
【2025年07月発売】
- 科学探偵ｖｓ．超・自然現象 後編
-
価格：979円（本体890円＋税）
【2023年02月発売】
- 真田十勇士
-
価格：1,210円（本体1,100円＋税）
【2025年05月発売】
- おちゃめなふたご
-
価格：825円（本体750円＋税）
【2022年12月発売】
- 図書館のぬいぐるみかします
-
価格：1,430円（本体1,300円＋税）
【2024年01月発売】
のマークが目印です。
天狗の世界に物語が入ったとたん、一気にひきこまれました。昔話や伝説、他にもいろんな物語でよく知っていたつもりの天狗ですが、この本を読んではじめてその存在が自分の中で息づいてきました。これほど、天狗の世界に入り込んで物語を読み進められた本に今まで出会ったことがなかったからです。
ここには、絵空事でない天狗がいました。
何気なく手にとった本でしたが、読めて良かった、そう思った一冊です。（あんじゅじゅさん 40代・高知県 ）
【情報提供・絵本ナビ】