[BOOKデータベースより]
イネ・米は「世界の四大作物」の1つで、とても優れたパワーの持ち主。栄養をたっぷりとふくんでいるのはもちろん、一粒の種からたくさんの実をつけることができる、まさに「地球を救う植物」だ。そのパワーのすごさを、4つの視点で大公開!「植物としてのイネ」「作物としてのイネ・米」「イネ・米の歴史」「イネ・米のパワフルさ」。イネ博士とお米くんの問いかけにしたがって、イネ・米のひみつを探ってみよう。
1章 イネって、どんな植物?(よーく観察してみよう!;こんなふうに大きくなる ほか)
2章 お米のパワーを探る(こんなにいろいろ!お米の種類;イネの種はどうやって「お米」になる? ほか)
3章 お米と私たちの深いつながり(いつからお米を食べている?;日本各地のお米料理 ほか)
4章 お米のパワーが地球を救う!(世界各地のお米料理;お米で命を支え合う ほか)
5章 やってみよう!確かめよう!(ご飯を炊いてみよう!;ご飯を炊いたら作ってみよう! ほか)
イネ・米は「世界の四大作物」のひとつで、とても優れたパワーの持ち主。本書では、そのパワーのすごさを4つの視点で大公開。イネ博士とお米くんの問いかけにしたがって、ひみつを探ってみよう。
普段私達が何気なく食べているご飯が、どんな風に作られているか、どんな歴史があるかが紹介されています。
お米の種類にインディマ種、ジャポニカ種があるのは知っていましたが、ジャバニカ種というのがあるのは、初めて知りました。
写真で見ただけで種類が違うのが分かりますが、食べたらどの位違うのかな・・・ とても興味がわきました。
ご飯に含まれる炭水化物の量には驚いてしまいますが、たんぱく質や鉄分なども含まれていて、体の栄養にはなりやすい食品なのだろうと、改めて感じました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】