[BOOKデータベースより]
「鬼平犯科帳」「必殺仕掛人」「剣客商売」などの名作を届け続けてくれた池波正太郎の糧は、映画であり食べることであった。早起きして映画、おいしいものを食べてまた映画、そしてちょっとひっかけ、帰宅して仕事、夜食、読者…。素晴らしい至福のひとときが伝わる映画人生の記録。
怪傑・無頼・老猟師
アメリカ映画の新生
物事は、すべて、これ
エレガントな殺し
“失なわれた時代”の明るさ
ヒコーキ野郎のエクスタシー
鼓膜に残る銃声
阪妻・千恵蔵のすばらしさ
カッコーの巣の上で
マザースキー監督の青春群像
二人の“男”の冒険
大都会の孤独の報酬
“思春期”に托す人間の未来
テレビが造る不気味な現実
すばらしき“西部の女”
ルノワール作品の大いなる感銘
ロイドの笑いの世界
粒ぞろいの正月洋画
“男の生活”から消えたもの
胸に沁むルノワール作品
伝統ふまえた秀作“ロッキー”
キートンの厳しいリアリズム
「鬼平犯科帳」などの著者の糧は、映画と飲食であった。起きて映画、おいしく食べてまた映画、ちょっとひっかけ、帰宅して仕事、夜食、読書…。素晴らしい至福のひとときが伝わる映画人生の記録。
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起きて映画、おいしく食べてまた映画、ちょっとひっかけ、帰宅して仕事、夜食、読書。至福の一時が伝わる映画人生の記録。