[BOOKデータベースより]
船中八策は後世に作られたフィクションである。龍馬研究に画期をなす精緻を極めた実証的研究にして、一級の歴史エンタテイメント。
第1章 「船中八策」の物語(龍馬は本当に大政奉還派なのか?;「船中八策」テキストの成立;「船中八策」という名前の誕生;「船中八策」用語の検討;「建議案十一箇条」とは何か)
第2章 土佐勤王党の物語―坂崎紫瀾「汗血千里の駒」(坂崎紫瀾;土佐勤王党三部作を読む)
第3章 瑞山会の物語―瑞山会編「坂本龍馬傳艸稿」(皇后が読んだ龍馬伝;瑞山会「坂本龍馬傳」の成立;「坂本龍馬傳艸稿」を読む)
船中八策は後世に作られたフィクションである。龍馬研究に画期をなす精緻を極めた実証的研究にして、一級の歴史エンタテイメント。
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はじめに
第一章 「船中八策」の物語
第一節 龍馬は本当に大政奉還派なのか?
第二節 「船中八策」テキストの成立
第三節 「船中八策」という名前の誕生
第四節 「船中八策」用語の検討
第五節 「建議案十一箇条」とは何か
第二章 土佐勤王党の物語――坂崎紫瀾「汗血千里の駒」
第一節 坂崎紫瀾
第二節 土佐勤王党三部作を読む
第一項 「南の海血しほの曙」
第二項 「汗血千里の駒