- 連鎖する大地震
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296045
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 超絵解本 巨大地震
-
価格:1,480円(本体1,345円+税)
【2024年12月発売】
- 活断層地震はどこまで予測できるか
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2016年12月発売】
























[BOOKデータベースより]
大地震は長年蓄積された地殻のひずみが解放される現象です。では、その直後には大地震は起こらないと安心してよいのでしょうか。むしろ逆に周辺部で誘発されることを本書は主張します。東北地方太平洋沖地震を例にその前後で何がどう変化したのか。どこに大地震の可能性・切迫性があるのか、首都圏の危険度などを最新の観測事実とともに考えます。
1 東日本大震災の衝撃(超巨大地震による超巨大な地殻変動;震災後活発化した東日本の地震活動 ほか)
[日販商品データベースより]2 ピラミッド型『地震組織』―巨大地震が支配する世界(地震のマグニチュード;地震の統計学的性質(その1)―グーテンベルク‐リヒター則 ほか)
3 傷だらけの日本列島(薄皮一枚の脆い大地;変動帯としての日本列島の歴史と甦る断層 ほか)
4 今後どうなる列島の地震活動(予知可能と説明可能の大きな隔たり;終息を遅らせる余効変動 ほか)
5 首都圏の地震危険度(四年で七〇%の衝撃と首都圏の地震発生確率;東京に被害を与えたこれまでの大地震 ほか)
大地震の後に、なぜまた大地震は起きるのか。東北地方太平洋沖地震を例にその前後で何がどう変化したのか。どこに大地震の可能性・切迫性があるのか、首都圏の危険度などを最新の観測事実とともに考える。〈受賞情報〉毎日出版文化賞自然科学部門(第67回)