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[BOOKデータベースより]
終戦直後の焼け跡・闇市から復興期を経て高度成長へ、大きく膨らんでゆく消費社会。より豊かに、より便利に。人びとの思いが消費を牽引し、社会を変容させ、社会の変化が人びとの価値観の変動を招く。その大きな変化のうねりのなかで、人びとの生活には何が起こり、どう受け止められていたのか。価値観の変動のなか、揺れる人びとの姿を描き出す。
1 生活と社会(出発としての焼け跡・闇市;消費社会のなかの家族再編)
[日販商品データベースより]2 消費する主体の形成(若者の生き方の変容―対抗文化・アイデンティティ・空気;戦後教育と地域社会―学校と地域の関係構造の転換に注目して)
3 文化とメディア(テレビのなかのポリティクス―一九六〇年代を中心に;消費社会と文化変容―教養からサブカルチャーへ?;新宗教の救済思想とその変容―現代不安論)
高度成長とともに大きく膨れあがった消費社会。より豊かに、より便利にという思いが消費を牽引し、社会を変容させてゆく。人々の生活に何が起こり、それはどう受け止められていったのか。時代と人々の息遣いを追う。