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[BOOKデータベースより]
日本人は、これまでをいかに生きて来たのか、今をいかに生きているのか、そして、これからをいかに生きるべきなのか。本書は、江戸時代から現代に至る日本人の生き方を、「教育勅語」を基軸とする道徳思想の視座から吟味し、これからをいかに生きるかを問う問題提起の書。
序文 生きる指針としての道徳の意味
第1章 道徳の意味と東洋の道徳思想
第2章 「教育勅語」が誕生する前の日本の道徳思想
第3章 「教育勅語」が誕生する時代状況と出生の秘密
第4章 「教育勅語」の誕生とその意味
第5章 「教育勅語」の解釈と教えられ方の変遷
第6章 新聞・雑誌は「教育勅語」の誕生をいかに報じたか
第7章 昭和の敗戦と「教育勅語」の排除
第8章 戦後日本における民主主義教育の根本問題
第9章 思想のたどる運命と思想を理解する視座
結語 「教育勅語」なき今後の日本人の生き方は