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[BOOKデータベースより]
日本教を知ると日本がわかる。大ベストセラー『日本人とユダヤ人』を発展させた名著。日本の根深い混沌にメス。初の単行本化。
第1章 日本人の「墓」と「霊」(ユダヤ人墓地の日本人;日本人にとって墓とは何か ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自由とは借金だ(高意識人と低意識人がともに住む国;組合は資本主義翼賛会か ほか)
第3章 日本教の師と日本教徒(日本教に「ラビ」はいるか;神父でも司祭でもない一般人 ほか)
第4章 日本教と「空間」意識(同じようで全然違う;旧約聖書、タルムードと『方丈記』 ほか)
第5章 日本人の限定的普遍主義(何が書かれていないか、何を書けなかったか;道徳的全体主義的平等主義 ほか)
『日本人とユダヤ人』の著者が日本社会にメスを入れる!
「日本教」がわかれば日本がわかる。日本人を日本人たらしめている「日本教」という、
日本独自の思想構造を、ユダヤ教、キリスト教との比較を試みながら明らかにする。
日本人の意識の中に明治天皇の墓はない、日本教の創世記は貝原益軒の『大和俗訓』である、日本全体が待合である、
日本人の考え方は「教育勅語」から一歩も出ていない……などなど、卓越した視点から日本をリアルに描きだす。