重大な岐路に立つ日本

今、私たちは何をしたらいいのか！

あけび書房
世界平和アピール七人委員会　池内了　池辺晋一郎　大石芳野　小沼通二　高原孝生　高村薫　土山秀夫　武者小路公秀　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2015年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784871541343

内容情報

[BOOKデータベースより]

この国はどこへ行こうとしているのか？湯川秀樹、平塚らいてう、下中弥三郎氏らで結成された世界平和アピール七人委員会が日本の今を見据え、直言する。

第１部　問題提起　今を生きる者として―この時代をどう見て、何をしたらいいのか（主張する音楽―音楽家の僕がなぜ政治にかかわるのか；言葉の伝わり方―言葉こそ重大な岐路に立っている；戦争への科学者の動員が始まっている！―軍学共同の動きと日本の未来）
第２部　パネルディスカッション　重大な岐路に立つ日本―日本の進むべき道を考える（９条は「永世中立国」の宣言；思ったことを言うこと；言葉が伝わらない、ということ　ほか）
資料編　世界平和アピール七人委員会の最近のアピール（日本の岐路と日本国憲法の重み（２０１４年１２月５日）；原発再稼働の条件は整っていない（２０１４年７月１８日）；民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を（２０１４年６月１２日）　ほか）

[日販商品データベースより]

この国はどこへ行こうとしているのか。湯川秀樹、平塚らいてう、下中弥三郎氏らで結成された世界平和アピール七人委員会が、日本の今を見据え直言。資料編として世界平和アピール七人委員会の最近のアピールも収録。