- エーミルの大すきな友だち
-
岩波少年文庫 212
A¨n lever Emil I lo¨nneberga.- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001142129
[BOOKデータベースより]
あいかわらず、やることなすこと、どたばたさわぎになってしまうエーミル。けれど、友だちのアルフレッドが命の危機にひんした大雪の日、エーミルは知恵と勇気をふりしぼります…。ユーモアと感動のつまった、シリーズ最終巻。小学2・3年以上向き。
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6歳の長男が一人で挑戦できそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。
エーミルのシリーズの最後の刊です。そのなかの最後の話がエーミルの大好きなともだちアルフレッドを助ける話です。子供が大人を助けるなんて嘘っぽい設定になりそうですが、その内容は、滅多にない大雪の日に、アルフレッドが指を怪我して破傷風?になってしまい、誰も彼を町の病院に連れて行けないでいるなか、エーミルが一人で彼を運ぶという話です。読んでいると、何だか十分あり得る(昔のスウェーデンの田舎でならあり得た)話のような気がしてくるから不思議です。
1年生になったエーミルが知恵と勇気を振り絞って、あらゆる可能性を探って頑張ります。エーミルと同じ年頃のうちに息子に読んでほしいと思いました。(さみはさみさん 40代・東京都 男の子6歳、男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】